建物の配置と向き。
庇や窓の位置とサイズの効果的な計画。
漆喰や珪藻土、無垢の木材などによる調湿・空気清浄効果。
季節や時間、温度による気流の変化。
色々策を練ることは多いです。
換気扇ひとつ取っても種類と位置で効果は変わっていきます。
建物の外観・表情は、人と同じで内部からにじみ出てくるものに魅力があると考えます。それだけ内部の計画が大事と考えます。
外見が時と共に品を落としていくか、それとも味が出てくるかの差もあり得ます。
また、ハイテクとローテクをうまく組み合わせて合理的な建築ができたらよいと思っております。
このような建築が街並みや、地域環境を形成していくことでより良い未来に歩み、営んでいけたら...
設計者という立場で挑んで参りたいです。
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